【具体例あり】大学生がiPadで勉強する方法!基本から活用法まで

大学生の暮らし

2年間は紙のノートを、1年間はiPadを使った結果、iPadでの勉強のよさを感じたので、具体例とともにお伝えします!

iPadを勉強のために買おうか悩んでいる方も、これからiPadでの勉強を始める方も、ぜひ参考にしてみてください!♡

事前に

・文系です(外国語大学)。
・iPad Air4とAppleペンシルを使っています。
・パソコンとの併用をおすすめします!

はじめに…

使うノートアプリは?

有名な、GoodNotesを使っています。ノートを使いやすくするための機能がそろっていて、本当に便利です!

サブスクではなく買い切りなのも嬉しいポイントです。(無料版もあります)

容量は64GBで足りる?

一年間で、合計で約3000ページ使いましたが、GoodNotesで使っている容量は2.15GBです!

勉強+動画などのエンタメに使うなら、64GBで十分かと思います!

※iPadで動画編集などをしたい方や、電子書籍を大量にダウンロードしたい方はおそらく足りないです。ちなみに、hontoアプリでダウンロードされている本が5冊あり、388MB使っています。(1000MB=1GB)

【詳細】
・書き込みが多いのは約1000ページ
・写真の挿入は少なめかも

フィルムは何を使う?

iPadで勉強するなら、ペーパーライクフィルムを使うことをおすすめします!

つるつるしないので書きやすくですし、書くときにでる音も小さくできます。

書き心地は、The紙!ではありませんが、硬い下敷きに薄い紙をのせて書くのに似ていると思います。

簡単につけ外しできるのを使っていますが、画質もほとんど変わらないのでずっとつけたまま使っています。
JPフィルター専門製造所 着脱式 iPadペーパーライクフィルム(楽天市場にとびます)

注意点が3つ!

①テストに持ち込めない可能性
教材の持ち込みが許可されているテストもありますが、電子機器であるiPadは持ち込めないことも多いと思うので、持ち込みたい場合は別の紙にメモしたり、印刷したりする必要があります。

②充電が必要
よく板書する授業がある日に充電できていなかったら焦ります。ただ、スマホに比べて充電の減りは穏やか(たぶん)なので、そこまで心配する必要はないかと思います。

③目に悪い
ブルーライトカットの眼鏡やフィルムを貼って対策した方がいいかもしれません。目を休める時間をつくるといいですね。

基本の勉強方法

板書

好きなノートの種類や色、表紙などを選べるので、それぞれの授業や勉強にあったノートを使います。

書くとき、あまり力を入れなくていいので手も疲れにくいです!

私は、太い黒ペン・細い黒ペン・ペン2色・マーカー1色を使っています。

紙のプリント

書く前にカメラでスキャンしてiPadで上からかくことが多いです。スキャンはアプリ内で簡単にできます!

デジタルでの資料配布

iPadで資料がアップロードされているサイトにアクセスして、iPadに保存して、GoodNotesに取り込んでいます。

保存したときに「ファイルを開く」というのがでてくるので、ファイルを開く→GoodNotesで開く、で簡単に取り込むことができます。(私は保存先であるiCloudのファイルアプリの使い方がいまいちわかりませんが、特に問題ないです。)

(紙の本)

薄いテキストを使っていたので、毎回スキャンしていました。何冊も教材が必要な授業への対応法はわかりません…。

もっと活用する!

問題集のやり方

問題集を電子書籍で買ったら、全ページの写真をとって、GoodNotes上にテキストを作ります。(よりいい方法がありそうなのですが、今のところはこの方法です。)

解きたいページを投げ輪ツールで囲み、スクリーンショットを撮るを選択します。写真として保存せずにそのまま隣のノートにスライドさせて、テキストに書き込むような感じにしています。

用意するのは少し大変ですが、これで問題部分が新品の問題集が何回でも使えます!

Googleドライブとの併用

日本語訳をするときなどは、実際に文字を書くよりパソコンで打つ方が楽に早くできるので、グーグルドキュメント上で作成します。

授業中にその上から赤で直したり、先生の説明を書き足したりします。

パソコンでは、間違えたところのすぐ近くに正しいのを書いたり、わかりずらい部分を図にしたりするのは難しいので、iPadがとても便利です!

GoogleDocumentをGoodNotesで開く方法
1.ドキュメントの右上の…
2.共有とエクスポート
3.コピーとして送信
4.PDF
5.GoodNotesで開く

目次をつくる

目次を使って、自分専用の文法書を作っています。

覚えにくい部分の板書をコピペして、目次をつくるだけです!

↓こんな感じで、ページ数もでてきます。

暗記をする

暗記で使っているのは、「イルカの暗記シート」というアプリです。

画像とPDFファイルを取り込めます。隠したい部分に色を付けると、iPadだけで赤シートでの暗記ができます!

間違えたところにチェックをいれると、上から順にうまく飛べるので、効率よく間違いを復習できます。(※無料版は50枚まで)

ここが好き!

紙とペンが無限

ノートを使い終わりそうなときや、こういうタイプのノートがほしいなと思ったとき、買いに行かなくていいので楽です!

ペンも同じように、どんな色・太さのペンも使えるので、何色も買ったり急になくなって困ったりすることがなくなります。

検索ができる

紙ではできないデジタルの強みですね!印刷された文字だけではなく、手書きの文字もある程度は認識してくれます。

編集がすぐできる

ペンで書いた後に、この場所にこれを書いたほうがよかったーあーここ意識飛んでてみみずだ…、と思っても、紙だと修正テープがいるのでどうしてもノートが汚くなりがちです。(ノートをきれいにとるのが目的になるのはよくないですが、気になるんですよね…)

ですがiPadなら、消した後は残らず、まとめて移動したり色を変えたりできるので嬉しいです!

持ち物が減る

いろんなファイルやノートに分けていたときは、毎日授業によって持ち物を考えなければなりませんでした。

しかし今は、基本iPad+パソコン、必要なときにテキストを持っていくだけでいいので、忘れ物の心配が減りました。

まとめ!

アナログとデジタルのいいとこどり!

・GoodNotesが神アプリ
・勉強で使うなら64GBで十分
・どんな授業にも対応できる(電子書籍のない分厚い本を使う授業はむりかも)
・繰り返し使える問題集、自分だけの参考書も作れる
・グーグルドライブとの併用も◎
・検索・編集ができ、効率アップ
・物の管理が少なくなる

学割あります(~4/10)

4月10日まで「新学期を始めようキャンペーン」が行われています!学生・教職員の方は、通常より安く購入でき、Appleギフトカードが19000円分もらえます。

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