残念ながらスペインの郵便事情はあまりよくないのは有名ですが、スペインから日本への荷物は問題なく送ることができます!!
郵便局(Correos)から荷物を発送したので、発送までの手順をお話しします!
荷物を準備しよう!
段ボールを用意する
段ボールは、オンラインショップや郵便局で買ったり、スーパーでもらったりできます。
私は、スーパーのレジで聞いたら「あそこにいる人(ちょうど段ボールを運んでいました)に聞いてみて」と言われ、もらうことができました。
外に置かれてはないので、店内で段ボールをみかけたら声をかけてみるといいかと思います。
もしや日本でもスーパーの外に置いてあることって少ない…?
梱包する
日本に届くまでに中身がでたら大変なので、しっかりテープでとめておきましょう。
ガムテープは、中華雑貨屋さんで2ユーロくらいで買いました。
中身をメモしておく
郵便局で、中身とその個数、それらのおおよその値段を聞かれるので、事前にメモしておくと楽です!
実際のメモ⇩
このうさぎはセンチメンタルサーカスだよ!(布教)
宛名をメモしておく
郵便局によっては自分で記入するところもあるようですが、私が使った郵便局では、受付の方が私のメモを見ながらパソコンに入力していました。
日本の名前や住所は、スペイン語の単語のように想像ができないので、わかりやすい大きい字でメモしておくことをおすすめします!
◎送り主(Remitente)
・名前(Nombre)
・パスポート番号(Pasaporte)
・住所(dirección)
・郵便番号(CP)
・電話番号(número de teléfono)
・メールアドレス(correo)
◎受取人(estinatario)
・名前(Nombre)
・住所(dirección)
→日本と逆の順番です。(丁目番地号→市区町村→都道府県)
・郵便番号(CP)
・電話番号(número de teléfono)
新人のおじいちゃんががんばって入力してくれたよ。
郵便局で発送しよう!
待つ
大きい郵便局では、番号札を機械で発行して待ちます。私が行ったところは小さかったのでそのまま待つだけでした。
郵送方法を選ぶ
2kgより重い小包の国際郵送の方法は3つあります。が、この種類については詳しくないので、省略させてもらいます…。詳しくは、Corresのサイトのこちらのページでみれます!
私はPaquete portal economico(エコノミー便)という、速くはないけど安い便で送りました。7.5kgで79.75€でした。
荷物の追跡もできる
上でかいたメモの内容(荷物の中身や宛先など)を伝えるか、自分で記入するかします。
このとき、荷物の追跡をしたい場合は「書留(Certificado)」にしましょう!!
支払い後に届くメールに追跡番号がかかれているので、無事に届くかどうかサイトで確認することができます。
支払い
現金でもカードでも支払えます。
明細も届きます⇩
送り先に到着!
荷物を預けてから10日後に、中国地方の自宅に無事に届きました👏👏👏
クリスマスなどの荷物が多い時期はもっと時間がかかるので注意してください!