スペインのスーパーでお買い物!日本との違いとおすすめスーパー紹介

留学中の生活

留学中、自炊のために必ずお世話になるスーパー。旅行中でも、飲み物や軽くごはんをさっと買えるスーパー。

個人的なおすすめスーパー5つの特徴と営業時間を紹介します!(バレンシア中心)

スーパーはみんなの味方。

日本とここが違う!

大きい荷物はロッカーへ

大きいリュックや、使わないキャリーカート(荷物を運ぶコロコロ)などは、入り口付近にあるロッカーに入れるか鎖でつなぎます!無料です。(閉めるために50¢か1€が必要なところもあります)

総菜少な目、素材多め

スペインには食事を楽しむ人が多いので、「チンするだけ!」「お湯をかけるだけ!」のような総菜・冷凍食品・インスタント食品は日本より少ないです。

反対に、野菜や果物は安く、八百屋さんもそこら中にあります。

レジで商品つめつめ

レジのベルトコンベアーにのせて、会計をしてもらったら、そのままその場で袋に詰めます

後ろに人がいると焦ってしまいますが、のんびり詰め終わってから支払いしている人もいるので、落ち着いてすれば大丈夫です~。

こんなスーパーがあるよ!

安定の人気を誇るMercadona(メルカドナ)

バレンシア発で、全国にあるスペインの人気スーパーです。

食品はもちろん、日用品、ペット用品、化粧品まで、ほとんどがプライベートブランドなのが特徴です。

PB商品は安くておいしいものも多いですし、清潔感があるのも嬉しいポイントです。私は基本このスーパーを使っています。

〈営業日〉
月曜~土曜 9:00~21:30
日曜、祝日 休み

☆mercadonaで買った食材を使ってこんな感じで自炊してます!

生鮮食品が◎なConsume(コンスーム)

バレンシア、バルセロナを中心に展開しています。

さまざまなブランドの食品があるのでこだわりがある人や、パック以外のお肉が買える売場もあるので生鮮食品のおいしさを求める人に根強い人気があるイメージです。

この前授業で、Mercadona か Conusmeかの論争が起こったよ…

〈営業日〉
月曜~土曜 9:00~21:30
日曜、祝日 休み

安くて世界中で人気なALDI(アルディ)

ドイツ系のディスカウントスーパーで、広々としたスーパーです。

商品の90%以上がプライベートブランドであり、品出しなどの人件費も削減しているため、安いです。

世界中に店舗があるほど人気で、アメリカには2000店舗以上あるそうです。でもなぜか、私が暮らしている地域のALDIは全く混んでいません。なぜ…?

〈営業日〉
月曜~土曜 9:00~21:00
日曜、祝日 休み

PBとNBが共存するLidl(リドル)

ドイツ系で、ヨーロッパ圏に店舗があります。

安いプライベートブランドの商品も、質の高いナショナルブランド(特定の商品を専門に扱う企業)の商品もあるので、こだわりによって買い分けることができます!

〈営業日〉
月曜~土曜 9:00~21:30
日曜、祝日 休み

都市部に多いDía(ディア)

マドリッド発のディスカウントスーパー。

私が行くDíaは小さいのですが、都市部にはカフェスペースやWifiがある広い店舗もあるようです。

小さい店舗でもパンの種類が多いので、時々買っています。

〈営業日〉
月曜~土曜 9:00~21:30
日曜、祝日 休み

コンビニ的な店も

日本のコンビニのように、すぐに食べられるものが多いわけではなく、スーパーをぎゅっと小さくした感じです。

日曜にどうしても必要なものやほしいものがあっても大丈夫です!

バレンシアでは、このような店が日曜も営業しています。(なお、割高)

suma supermercado(スマ スーペルメルカド)
 日本のコンビニくらい小さい。きれいでパン美味しい。

Coaliment(コアリメント)
 スペインでは珍しい、毎日10~23時営業。

Carrefour express (カルフールエクスプレス)
この記事の最初に紹介した、フランス発の巨大スーパーCarrefourの仲間。

まとめ

他にもいろいろなスーパーがあるので、自分の好きな店で快適なお買い物を!

とりあえず日常使い→mecadona
安く、大きい店でまとめ買い→ALDI
安くていい商品もあれば質を求めるのもある→Lidl
日曜に買いたいものがある→coalimentなど





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